この度 長野県伊那市に出張用件があり、試乗車のCX60 (XD-HYBRID Exclusive SPORTS)の熟成を兼ねて、青森県弘前市~長野県伊那市間を走破してきましたので、道中の気付きや車両情報などを紹介させていただきます。
1日目:弘前市内~長野市内 走行距離 630km
(ルート)大鰐弘前IC~東北自動車道~小坂JCT~秋田自動車道~河辺JCT~日本海東北道~新潟中央JCT~北陸自動車道~上越JCT~上信越自動車道~須坂長野東IC *途中一般道含む
出発時走行距離数はの2,071kmです。
少し前に拝見した6千K超のCX60試乗インプレッション記事では、この車は走るほどに成長するようなことが書かれておりましたので、少しでも成長した個体をお客様にご試乗いただきたいとの思いから今回の企画となりました。
実際にどれくらい変化するのか楽しみです。
山形県酒田市付近、この時期はどうしても雪の付着によってセーフティ機能がダウンしてしまいます。
雪以外でも泥など汚れが付着すれば同様なので、上記画像のようにメーター内にワーニングメッセージ出ましたら、休憩を兼ねて汚れの除去をお願いします。
初日の燃費は20.4km/ℓでした! 速度規制が優位に働いたのか、カタログ値に近い燃費を実現しました。
2日目:長野市内~伊那市内 走行距離 120km
(ルート)国道19号~中山道~三州街道 *途中松本城に寄り道
伊那市に向かう途中、少し時間があったので松本城に立ち寄らせていただきました。
松本城は地元弘前城と同じで現存天守12城のうちのひとつです。親近感が湧きますが、お城のスケールは松本城の方がデカい!
また、長野は車で走行していると雄大な山や川など美しい景色に見惚れてしまいますが、脇見をすると画像のように車から注意を受けますので、安全のためにも景観は車を停めてお願いします。
3日目:伊那市内~弘前市内 走行距離 870km
(ルート)伊那IC~中央自動車道~八王子JCT~首都圏中央連絡自動車道~久喜白岡JCT~東北自動車道~大鰐弘前IC
往路は日本海ルート、復路は中央道からのルートを選択しました。
これにより、青森県~秋田県~山形県~新潟県~長野県~山梨県~神奈川県~東京都~埼玉県~群馬県~栃木県~福島県~宮城県~岩手県~秋田県~青森県
全部で14都道府県を跨ぎ、東日本を一周するような経路になりました。
走行中につき写真は撮れませんでしたが、中央道の諏訪IC付近では、八ヶ岳、北岳など3千メートル級の美しい雄大な山々、その隙間から富士山が顔を出している様子を観ることが出来ました。
私は岩木山が大好きですが、やはりスケールが違いますね。
このように景色も楽しみながら試乗車熟成の旅を終えました。
総走行距離は1,687km、トータル燃費は20.0km/ℓでした。
総合的な走りの滑らかさなど、出発前よりも車が成長した気がします。
具体的なデータは無いのであくまでも感覚的なことにはなりますが、車のバウンド時にする音などは明らかに低減しました。
また、今回は生憎の悪天候に見舞われ、速度規制などでスムーズな旅程にはなりませんでしたが、公共交通機関のなかには欠航もあったと聞いておりますことから、自動車とは外的要因の影響をさほど受けずに目的地に辿り着ける移動手段であることを再認識し、その事をより快適に経済的に実現することができるのが『CX60』
高速走行での安定性、ストレスの無い走り、FR AWDの雪道の走破性、燃費、どれを取っても抜群でした!
そんなCX60のなかでも、3千キロ走って少し熟成された試乗車が青森マツダ弘前店にはございますので、
ご試乗を希望される方は、青森マツダ弘前店までお気軽にどうぞ!
電話でのお問い合わせは ☎0570-00-9083 (ガイダンス4)