皆様こんにちは、青森マツダ弘前店です😄。
本日は、2/17~2/28 の間、弊店にて展示させていただいた『メッセージカー』のその後についてご紹介させていただきます。
その時の詳細はコチラ↓
https://www.aomori-mazda.co.jp/shop/
最後のお勤めを終えたメッセージカーは、
店内にてナンバープレートを取り外したのちにショールームから退店され、
次のステージへの準備をするため、弊社青森マツダの本社(青森市石江)に運ばれて行きました。
その後、車体に刻まれた“夢”を封じ込めるためにボディーへの上塗り塗装を施していただきました。
そして、次へのステージへ導いてくださる業者様の車両に載せられ、旅立っていかれました😥。
以上が弊店で展示させていただいた後の『メッセージカー』でした。
今回このようなかたちで『メッセージカー』の“旅立ち”のお手伝いをさせていただき、様々な気付き🤔を得ることができました。
それは、我々自動車ディーラーは、「自動車🚗」という“物”と日々係わりをもつことが生業ですが、
「自動車🚗」は使用者様やその家族、大切なひとの夢や希望、生活全体と深い係わりをもつ場合が多いことから、物は物でも、思い出を共有している“生き物🐫”に近い存在なのかも知れないと言うこと。
メンテナンスを怠ったり、大きな事故に遭えば死んじゃいますしね。
そのような観点から改めて考えますと、
新規の登録でナンバープレートを装着する際には、我々には命を吹き込む役割があり、
ナンバープレートを取り外す“旅立ち”の際には、それを見送る役割があるではないかと。
特に“旅立ち”にあたっては、
第二の人生への旅立ちにしろ、役目を終えたあとの旅立ちにしろ、
そこには想い出を共有された方々とのお別れが存在しているのですから、
全ての旅立ちに今回のような対応をすることは困難ですが、
そんな気持ちを持つ車屋さんでありたいと思う機会になりました✨。