こんにちは、青森店のサービスエンジニア手塚です。m(_ _)m

先週もお伝えしましたが雪も徐々に少なくなり、もう少しで春がやってきそうな陽気となりました。

ひと月もしないうちにタイヤ交換のシーズン突入となります!( ゚Д゚)!

 

皆様夏タイヤのご準備は大丈夫でしょうか?

タイヤの残り溝や劣化具合によっては、持込いただいた夏タイヤがお使いになれない場合もございます。(ノД`)・゜・。

保安基準では残りの溝が1.6mmを切ると整備不良で、法律違反となり買い替えが必要となります。(ノ∀`)アチャー

 

 

また基準となる溝が減っていなくても、偏摩耗による内部ワイヤーの露出や経年劣化によるひび割れが発生している際には、最悪の場合、走行中にタイヤが破裂(バーストと言います)することがあります。Σ(゚Д゚)Booom!!!

 

 

そして恐ろしいのが上記の様に限界まで劣化していなくても起きてしまうハイドロプレーニング現象です。(‘ω’)。

 

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、この現象は濡れた路面を走行中にタイヤ、もとい車が水たまりに浮いてしまう現象です。_(:3」∠)_~~~~

 

 

出典by Wikipedia

水に浮いてしまった車はハンドル、アクセル、ブレーキの操作が効かなくなります

水たまりを抜けるまでの間まっすぐ走っていれば、曲がりたくてもひたすらまっすぐにカーブを曲がっていれば、カーブの外へ走っていってしまいます。

減速することも何も出来ません。(;_;)/~~~

 

想像してみてください。

雨の中走行中に突然大きな水たまりが!

ハンドルもブレーキも効かない!!

恐ろしいですね。(;’∀’)

 

タイヤメーカーさんによると…

おおよその目安として4mm以下の溝になると、濡れた路面での制動距離が伸びたり、ハイドロプレーニングが起きる可能性が徐々に高くなるそうです。

皆様のタイヤの健康状態はいかがでしょうか?(‘ω’)

タイヤというのは車と地面が唯一接している場所です。

タイヤは1本あたり、ハガキ1枚分程度しか接地していないと言われています。(・_・;)

つまり普通車であれば車1台分の重さや動きを、たったハガキ4枚分の接地面でコントロールしていることになります。(;゚Д゚)

そのたった4枚分のタイヤがぼろぼろだったら…???

タイヤの重要性を少しは理解いただけたでしょうか?

 

しかし、自分で見てもわからないという方もいらっしゃるかと思います。

そういう時こそ、我々、車のプロにおまかせください!! ( -`д-´)キリッ

点検やタイヤ交換の際、タイヤの健康状態をチェックさせていただきます。

残り溝、偏摩耗の有無、ヒビ、コブ、製造年月からタイヤの賞味期限をお知らせいたします。(*’ω’*)

買い替えが必要な際には燃費重視や静粛性重視など多様なラインナップからベストなタイヤを提案させていただきます。( ^^) _旦~

 

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